こんにちは!管理人です。
突然ですが、
“この人、マジで無理。”
と思った経験はありますか?
会社、学校、趣味のサークルなどなど
人がたくさん集まる場には、どうしても“好きな人”、“嫌いな人”がいて然りです。
私自身、嫌いな人がいなくなると、どれだけ生きやすくなることかと、幾度となく思っています。笑
そんな私がやってみた
“嫌いな人が減るワーク”をご紹介したいと思います。
※この記事は医師の方のご意見や書かれた書物を参考に、私見を交えながら書かせていただいています
好き嫌いを決めるのは
脳です。
その中でも、周囲を観察し、危機を察知する能力に長けた“扁桃体”という部分が、他者を瞬時に判別します。
その速さは何と、0.02秒!
私達は、人の好き嫌いをなんとそんな僅かな時間で決めているのです。
これは、人間の進化の過程が影響しています。
人間は狩りをする際に獰猛な獣や他の種族から身を守るため、“危険”には直ぐに反応する必要があったのです。
つまり、好き嫌いの判断は、自分の意思とは関係なく、一瞬にして脳に決められているということです。
バレてますよ
そして、この好き嫌いの判断結果は、残念ながら相手に知られています。
人間は、好意に対しては好意を。
悪意に対しては悪意を返すという、
“自己開示の返報性原理”が働きやすいです。
つまり、相手に向けた“嫌い”は、相手からの“嫌い”となって返ってきやすいのです。
ですので、例えば上司のことを“嫌い”と思えば思うほど、それが伝達し、あなたへの風当たりは強くなってしまいます。
そうなってくると仕事もうまく運ばなくなり、悪循環に陥ってしまいます。
それが、“うまくいかない人間関係”に繋がるのです。
〇〇フィルター
嫌いな人が多いと、生きにくさも増えてしまいます。
そうならないために、シンプルなワークをしてみしょう。
1.ご自分の身近な方、10名を挙げてみてください(仲の良い方ではなく、同じ時間を共有する方です)
2.その方々を“好き”“嫌い”に分けて、“嫌い”の数を数えてください
3.そして、好き嫌いに“普通”という項目を追加してみて、再度振り分けてみてください
結果、“嫌い”の数は減っていませんか?
要は、好き嫌いの二択ではなく、可もなく不可もない(中立)人にしませんか?というご提案です。
人は進化を経て脳が発達し、“理性”を手に入れました。
好き嫌いの印象を、書き換えることが出来るのです。
人に対しての印象は
“好き”か“普通”
そう考えると“嫌い”な人が少し減る気がしませんか?
まとめ
いかがでしたか?
人の印象は後からでも上書きが出来ます。
“嫌い”を“普通”に換えてみると、苦手な人が違って見える気がしませんか?
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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