HSPあるある!?繊細さんにありがちなこと3選と対処法

はじめに

こんにちは!管理人です。

この記事ではHSPの方のお困り解消法をご紹介していきます。(私もHSPです)

そもそもHSPとは…
アメリカの心理学者 エレイン・アーロン博士が提唱する
“とても繊細な人(Highly Sensitive Person)”のことを示す単語です。

繊細でとても敏感な気質を持つこのHSPは、世の中の5人に1人の割合でいるそうです。

ここ数年間で、HSPのことが少しずつメディアでも報じられるようになり、タレントのロンブー淳さんもカミングアウトをして、話題になっています。

よくHSPの方は“繊細さん”と表現されたりするので、この記事でもそのように書きます。

ちなみにこれはあくまで“生まれつきの気質”であり、病気の類ではありません。

それゆえに“治癒”が出来るものではないのです。

この気質と上手く付き合うことが、繊細さんにとって豊かな人生を送れる秘訣です。

そんな繊細さんは、繊細が故に日常生活で様々な困難にぶち当たっています。

私の目線から見て、実践もしてみた対処法をご紹介していきます。

心の境界線がもろい

心の境界線とは、自分自身を守るバリアのようなものです。

アニメ エヴァンゲリオンをご存知の方なら“ATフィールド”とお伝えすると、ご理解いただけるのではないでしょうか。

繊細さんはこのバリアが非常にもろく、他者からの影響を良くも悪くも容易に受けてしまいます。

相手に共感したり、合わせようとしたりしすぎてしまい、自分を見失ってしまうこともあります。

【対処法】
私自身、そんな時は、一旦落ち着き、音楽を聴いたり、ゆっくり入浴するなど、積極的に“1人の時間”を設けるようにしています。

そうすることで、自分の心のモヤモヤを浄化するのです。

▽どうせなら良い音にこだわってみませんか?▽


あなたは“静寂な音”に包み込まれることでしょう。

疲れやすい

例えば食事の場でも、人数が多いと刺激が多すぎて楽しめません。

私の場合、自分を含めてMAX5人が限界です。

それ以上の人数の食事の場は基本行かないことが多いです。

ですが、どうしても付き合わないといけないことってありませんか?
(私は断るのが超絶苦手なのでよくあります)

そんな日のあとはぐったりです。

そして、次の日しんどい顔をしていると、上司から“飲み会の次の日にシャキッとしないでどうする!?”と大目玉をくらいます(笑)

【対処法】
飲み会後帰る時、すぐには家に帰らず、公園に寄ったり、遠回して散歩して帰ります。

そうすることで受けた刺激を流していくのです。
※公園は職質されないようにご注意くださいね(笑)

要はボーッとできれば問題ありません。
気の済むまでボーッとしましょう。

職場の人間関係トラブル

繊細さんはさまざまな事に気がつくので、1つのことが気になると、それが解決されるまで心がモヤモヤして次に進めなくなります。

その事で仕事に遅れが生まれたりして周囲が困ってしまうことも。。

さらにはHSPに理解のない方だと、的外れなアドバイスしかされないこともしばしば。

【対処法】
今の職場で“味方”を見つけましょう
あなたにそっと寄り添ってくれる方を見つけることができれば、しんどさはかなり軽減されるはずです。

その方が役職に就いているなど、何かしらの影響力が強い方だとなお良しです。

しかしながら、少人数の会社だったり部署で、風通しが悪い環境でしたら、辛くなる前に、病気になる前に専門家に相談してみませんか?

相談窓口はこちらがオススメです。





もし、手に職があると思えるなら、思いきってフリーランスになってみるのも手かもしれません。



まとめ

いかがでしたか?

繊細であるがゆえの困難さはまだまだあります。

このブログで少しずつご紹介していきますね!

私のTwitterDMでもご相談を承ります(国家資格キャリアコンサルタント保有者)

Twitterはコチラ

最後までご覧いただき、ありがとうございました!