HSP(繊細)さん必見 | 職場の“足引っ張りさん”の傾向と対策

はじめに

こんにちは!管理人です。

あなたの職場には
“足引っ張りさん”はいますか?

足引っ張りさんとはすなわち、
あの手この手を使ってあなたの邪魔をする人です。
(それと似た特徴として、サイコパス気質も注目されています)

こういった人は会社や学校など、複数人が存在する組織の中には、必ず1人2人は存在します。

そんな足引っ張りさんに出会った時、あなたはどんな対応をしていますか?

特に、HSP(繊細)さんは周囲の人の影響を受けやすいので、足引っ張りさんがいると業務に支障をきたすことも多々あります。

こちらの記事では足引っ張りさんの特徴とその対策について、ご紹介していきます。

※この記事は医師の方や専門家のご意見や書かれた書物を参考に、私見を交えながら書かせていただいています

足引っ張りさんの特徴5つ

①平気で嘘をつく
②自分が常に優位に立ちたい
③弱い立場の人にキツく、強い人には媚びへつらう
④周囲を振り回す
⑤他人の手柄を自分の手柄にする

①平気で嘘をつく
といっても、明確な“ウソ”はつきません。足引っ張りさんは頭がいいので、上手く誤魔化します。

事実を少し捻じ曲げるのです。
しかも自分の都合の良いように。

自分が失敗をした時も、上手く誤魔化したり、隠蔽を計ろうとします。

そして、もし嘘がバレたとしても、「方便だった」と言い退けるのです。

②自分が常に優位に立ちたい
足引っ張りさんは自分のことが“最優先”です。
時折、他者のことを持ち上げている行動を取りますが、それは自分が優位に立つ為の策略です。

最終的には自分が美味しい立場を獲得します。

③弱い立場の人にキツく、強い人には媚びへつらう
後輩や部下に対して態度が横柄になります。そして決まり文句は“君の成長の為に言ってあげている。”です。

部下を悪者のように仕立て上げ、立場が上の人に“こんなに困っているんですよ”とアピールをします。

④周囲を振り回す
部下だけでなく同僚や多くの方を振り回します。
朝令暮改(朝言ったことが夕方には変更されている)ことなどザラにあります。

しかもそれが日常茶飯事なので、巻き込まれた人は疲弊してしまうのです。

⑤他人の手柄を自分の手柄にする
部下や後輩が成果を出した時、決まってしゃしゃり出てきます。そしてさも自分が“面倒を見てあげた”風な素振りをアピールしてきます。

まるで自分が成果を出したかのような振る舞いをするのです。



そんな人が近くにいたら

まずは、すぐに離れてください
物理的にも、精神的にも距離を置く事が重要です。

また、繊細さんの場合、直感で“この人ヤバい”といったように、足引っ張りさんを見極めるセンサーが発動するかもしれません。

そんな時はその直感を信じて行動してみてください。

ただし、あからさまに避けてしまうと、逆に漬け込まれる可能性があるので、そっと、気配を消すようなイメージで動いてください。

足引っ張りさんには関われば関わるほど疲弊してしまいます。

あなたの精神衛生を保つ為にも、勇気を持って距離を置きましょう。

対策


足引っ張りさんの対処法は2つです。

①社内の味方を探す
足引っ張りさんは権力に弱い傾向にあります。
自分のことを理解してくれる方を社内で見つけ、足引っ張りさんとの接触を減らせないか相談してみましょう。

その方が役職に就いているなど、何かしらの影響力が強い方だとなお良しです。

ポイントは、足引っ張りさんをディスらないことです。

②転職を検討する
少人数の会社だったり、風通しが悪い環境でしたら、辛くなる前に、病気になる前に専門家に相談してみませんか?

相談窓口はこちらがオススメです。





もし、手に職があると思えるなら、思いきってフリーランスになってみるのも手かもしれません。



まとめ

いかがでしたか?
足引っ張りさんはどの職場にでもほぼ間違いなくいます。

そんな人に出会ったら、躊躇なく逃げましょう。

あなたの心の健康を保つ為に、必要なことです。

迷った時、困った時はは私のTwitterDMでもご相談を承ります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!