こんにちは！
今日は“投資”に関するお話です！
私、このブログで何度か投資に関するお話をさせていただいております。
今日はその中でもFXの基本的な部分について、簡単にご紹介したいと思います。
FXは「ForeignExchange」の略です。
もともとは「外国為替取引」を意味していましたが、最近では「外国為替証拠金取引」を指す総称になりました。
「外国為替取引」と「外国為替証拠金取引」の違いは、外国為替取引に「証拠金」を使用するかどうかです。
そこでまず、「外国為替取引」についてお話したいと思います。
海外旅行の際は、まず日本円を他の国・地域の通貨に両替する必要がありますよね。
たとえば、米国に行くとします。
日本国内の銀行で日本円を米ドルに換算します。
日本円と米ドルを両替することを「外国為替取引」と呼ばれています。
では、実際に銀行に行って円と米ドルを両替しましょう。
現在の為替レートを「1米ドル= 100円」と想定します。
10,000米ドルが必要な場合、「100円×10,000米ドル」は100万円必要になります。
※両替に必要な費用は考慮しておりません。
つまり、
100万円を1万米ドルに交換する行為は、
1万米ドルを100万円に交換する行為と同じです。
これは「お金とお金の交換」であるため、外貨の両替は混乱しているように見えるかもしれませんが、実際には、商品の売買と同じです。
以上が外国為替取引の仕組みでした。
それでは、「FX」とはどのような取引かご説明します。
FX（Foreign Exchange Margin Trading）は、外国為替取引に「証拠金」を使用する取引です。
「証拠金」は、取引時に相手方が預け入れる「担保」のようなものです。
FXは、「差金決済取引」と呼ばれる決済方法を利用した取引であり、将来的には必ず決済を見込んでの取引となります。
したがって、取引総額に対して現金（現金）を提供する必要はなく、損益を提供することによってのみ取引を完了することができます。
たとえば、米国ドル / 日本円が1米ドル = 100円のときに10,000米ドルを取引するとします。
通常、100円×10,000米ドル＝ 100万円がない場合、10,000米ドルはもらえません。
ただし、前述のとおり、外国為替はCFDを利用した証拠金取引であるため、1万米ドルを取引するための証拠金として、取引総額（100万円）の数パーセントを入金するだけで済みます。
5万円の損失が発生した場合は、証拠金から差し引かれます。
逆に、5万円の利益を上げた場合は、証拠金に加算されます。
証拠金で取引できる外国為替は、財務効率が高いことからレバレッジ取引と呼ばれることもあります。
私たちがよく耳にする「レバレッジx倍」という言葉は、「総取引額がマージンに対して何倍であるか」を指します。
ちょっと長くなりましたね。
続きはまたどこかで！
では！
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