データが示す、食事の最適解

こんにちは!

今日は“適正な食事”について、お話したいと思います。

規則正しい習慣を身につけるために、最も気をつけておきたいことの一つに“食事”があげられます。

“食事”がもたらす効果などについて、ご説明していきますね。

食事について

近年、食事をもってうつ病を予防、改善できるという研究結果が出ており、注目を集めています。

食事と病気には密接な関係があるそうです。

また、食事に関しては様々な説が出ています。
・朝食はあまり取らない方がいい
・1日1~2食程度が適正
といったことは、一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?

ちなみに、メンタル系の疾患の予防という観点からは
“3食をバランスよく食す”
ということが重要だそうです。

その裏付けの研究結果として、
うつ病群のなかでは、
・【朝食を】「ほぼ欠かさず摂取している人」は「食べることがまれな人」よりも65%少ない
・【間食や夜食を】「毎日食べる人」は「稀にしか食べない人」よりも143%多い
とのデータも出ています。

現代人の食事を考える上で、“バランス”は切り離せそうにありませんね。

咀嚼の効果

“食べる”に際して行う咀嚼、すなわち“噛む”ことも、とても重要です。

10~15分の咀嚼をするだけで、セロトニン(脳内物質)を活性化させます。

“朝ごはんをゆっくりと食する”

シンプルですが、これだけのことで朝からセロトニンをドバドバ出せるようになるのです。
うつ病はセロトニンが低下していることも大きく関係している病気です。

なので、このセロトニンを活性化させる行為が、うつ病の予防に繋がるというわけです。



まとめ

いかがでしたか?

現代において、食事は
“3食をバランスよく、よく噛んで食べる”
文章にすると幼稚園生でも知っている内容ですが、これが研究データでも裏付けられた黄金律のようですね。

具体的な食事内容については、また次回。
では!