こんにちは!
こちらは
“忙しくて本を読む時間がない!”
とお困りの、若手ビジネスパーソン向けの、ビジネス書レビューです。
1分で読めるように文字数少なめ、内容ぎゅっと詰めているので
“読みたかったけど読めていない”
“本を読む前にさわりを知っておきたい”
あなたに役立てていただけると幸いです。
是非ご覧ください。
タイトル:
エスキモーに氷を売る
著者:
ジョン・スポールストラ氏
Contents
はじめに
マーケティングに関する書物は世の中に数多く出回っています。
ですが、なかなか実際は本通りにはいかないものです。
「本の通り実践したか、現実のビジネスでは通じなかった。」といったこともよくあるお話。
ですが、上手くいかなかった理由は必ず存在します。
それはこれから説明する〇〇と〇〇を見ていないからかもしれません。
〇〇志向
NBA(北米のプロバスケ)に“ニュージャージー・ネッツ”というチームがあります。
このチームはマーケティング戦略を巧みに講じることで、業績を劇的に回復させました。
成功の秘訣は
“顧客志向”の発想を取り入れたことです。
顧客志向とは、
顧客の視点を持ち、自社が持ち得る最も強い商品力に訴求することです。
このチームは、なんと、自チーム外のマイケルジョーダンをはじめとした、“スター選手との試合”を次々と組み、観客を集めることに成功しました。
顧客が観たいものは何か?と徹底的に考え導かれた結果です。
大切にすべきは〇〇
チームのCEOでもある本書の著者は、自チームの試合は顧客たちがいる客席で観戦したといいます。
それは
“現場”
を重んじたから。
現場に出て顧客の行動を徹底することで、打ち手を考える。
だからマーケティングが机上の空論にならずに通用するのです。
まとめ
いかがでしたか?
マーケティング戦略は“顧客”と“現場”をくまなく観察することで、打ち手が見えてきます。
この本が書かれていることを実践すれば、確かにエスキモーに氷を売ることも可能なのかもしれませんね。
では!
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