“嫌われないように”と振る舞うことが、嫌われてしまう理由

こんにちは!管理人です。

“10人いたらそのうちの1人は必ずあなたを批判する。”

なんて言われたらどう思いますか?

「えっ、嫌われるの嫌だな。。」

って思ったりしますか?
私は昔1000%そう思ってました。

でも、心配には及びません。

このブログを読み終わった時には

“なんだ、寧ろ嫌われるくらいでいいんだ。”

と思えるようになります。

「嫌われるの嫌だな。」
「みんなから好かれたいな。」

と思ったことがあれば是非続きをご覧ください!

※この記事は医師の方のご意見や書かれた書物を参考に、私見を交えながら書かせていただいています

はじめに

“人から嫌われないようにしよう”としたことは、99.9%意味がありません。

なぜなら、あなたのことを“好き”か“嫌い”かを決めるのは他人だからです。

他人を変えることは難しいです。

ちょっとやそっとのことで他人を変えることはできません。
(人の意識を変えることは所謂“洗脳”と同義で、時間と労力が必要です)

割合

他者があなたに抱く感情は3種類に分けることができます。

“好き”
“嫌い”
“中立”

です。

そして、一定の法則によって他者に分布されます。

好き:20%
嫌い:10%
中立:70%

です。

つまり、あなたに対して“嫌い”という感情を抱く人は、10人に1人、必ず存在するのです。

そして、10人中2人があなたに対して非常にポジティブな関係を築いてくれます。

つまり、あなたを嫌いな人が1人現れたら、2人あなたを好きでいてくれるのです。

嫌いな人が現れても、その倍あなたのファンがいる。

そう思えると、意外と嫌われることが悪いことのように感じなくありませんか?

キーマン

しかし、遺憾ながら、嫌われると都合が悪い人がいる場合がありますよね?

影響力の強い上司や先輩。
直属の部下。

こういった人たちを“キーマン”と呼びます。

キーマンに嫌われてしまうと仕事がスムーズに進まず、支障をきたす恐れがありますよね。

なので、キーマンとの関係構築にあなたの貴重なエネルギーを注ぎましょう。

あなたを嫌いな人は、無視して構いません。

“みんなから嫌われない”ことを目指すのでは無く、キーマンとしっかりコミュニケーションを取るようにしましょう。

ポイントは
“相手に嫌われない”行動ではなく“相手を喜ばせる”行動をする
ということです。

自分自身の能力を相手のために使う。
相手に貢献をする。

そうすれば、心身ともに充実した環境が出来上がります。



まとめ

いかがでしたか?

相手に嫌われないようにする行動は、あなたを萎縮させてしまい、自分自身を殺してしまいます。

相手に合わせすぎるあまり、八方美人になってしまい、結果あなたを嫌い人が増えてしまうのです。

自分のスキルを、あなたの大切な人の為に使う。

それでも嫌ってくる人がいれば、それは無視をしましょう。

以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。