こんにちは!管理人です。
突然ですが、あなたは
“「悩むこと」は悪いことだ!”
と思うことはありますか??
だとすると、危険なサインかもしれません。。
自分の悩みを解消するために、いくつか方法をお伝えしてきました。
今回は「話すこと」にフォーカスしようと思います。
※この記事は医師の方のご意見や書かれた書物を参考に、私見を交えながら書かせていただいています
Contents
話すこと
生きている中には、多くの“話すシーン”があります。
例えば、「人と雑談する」や「医師等のカウンセリングを受ける」も、話すことに含みます。
話すこと、つまり「言語化」することで、自身の“悩み”の根幹に近づきます。
今日は話すことの中でも“相談”について深堀りたいと思います。
相談
相談という行為は、自分自身では解決し難い場合に行う、「人の力を借りる」という行動と同意義です。
相談すること。
日本人はこの相談するという行為が実は苦手という調査結果が出ています。
64%のビジネスパーソンが「仕事に対して悩みを持っている」と答える中で、「悩みを相談できない(しない)」人が53%いるそうです。
その他にも、自殺を考えたことがある人の3分の2が、そのことについて相談できていないという調査結果も出ています。
相談できない日本人
以上のことから、日本には、「相談」という文化が浸透していないと言えます。
人に相談できない理由は様々です。
「相談しても意味がない」
「相手に心配させてしまうのではないか」
「巻き込んでしまったら申し訳ない」
といったことでしょう。
そういった理由で相談ができないことで、本人の困り事に周囲が気づけないあまりに、いじめ・自殺などが起こってしまうのです。
そういったことを回避するために、
最近は学校には“スクールカウンセラー”、職場には“産業医”を設置することによって、相談へのハードルを下げる取り組みが見受けられます。
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まとめ
いかがでしたか?
相談するということは、悩み解決のために非常に重要なプロセスであるにも関わらず、
日本人はその心理的なハードルの高さに、なかなか踏み出せない傾向にあるようです。
追々、“相談の効果”について、詳しく説明していきますね。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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