こんなことしてない?睡眠前のNG行為、オススメ行為

こんにちは!管理人です。
もし、あなたが睡眠不足なら

“とりあえず、土日に寝まくろう”

なんて思ったりしてませんか?

私はブラック企業に勤めていたとき、土日の午前中に起きていた記憶はありません(笑)

しかし!当然これは理想の状態からはかけ離れています。

実際、理想の睡眠をするためにはどうすればいいか?

方法はいくつかありますが、今日は
“就寝前の行動”についてご紹介していきたいと思います。

※この記事は医師の方のご意見や書かれた書物を参考に、私見を交えながら書かせていただいています

量と質

睡眠は“質さえ良ければ良い”という意見もありますが、ここでは質と量、両方が必要であるとお伝えしています。

いくら質が良くても、やはりその質を最低6時間は充てておかないと、脳は翌日きちんと機能しないのです。

※最近ではスマートウォッチなどを使って睡眠の周期を測ってくれるアプリもあるので、そちらもお試しください。

もし、あなたが睡眠時間をどうしても十分に確保できない場合は、少なくとも質を最大限に引き上げましょう。

そのために、“やめるべきこと”と“やるべきこと”をご紹介しますね。

やめること

良い睡眠に入るためには脳が“リラックス”している必要があります。
(副交感神経 優位という状態です)

そのために
“睡眠前の2時間”を見直します。

①飲食をしない
寝る2時間前の食事はNGです。

食事をしてしまうと睡眠に必要な“成長ホルモン”の分泌を阻害してしまうからです。

成長ホルモンが分泌されるには“血糖値が低い状態”が好ましいのですが、それが食事によって抑制されてしまうのです。

②ブルーライトを浴びない
スマホやパソコンなどから発せられるブルーライトを受けないようにします。

ブルーライトは脳に“昼”と錯覚させてしまい、交感神経が活性化します。

すると、睡眠物質である“メラトニン”が分泌されなくなるのです。

とはいえ、仕事などでスマホを見るのを抑えるのは難しい場合もありますよね?

▽そんな時は、目に良いとされる成分“ルテイン”配合のサプリメントの使用も検討してみてください▽



やること

積極的に行ってもらいたいことは
“身体を休ませる”行動です。

①電球の光を変える
電球の赤っぽい光を浴びると、脳が“これから夜になる”と認識するので、メラトニンが分泌され、休むモードへと移行していきます。

②お酒の量を減らす
「寝酒は眠りに良い」という説がありますが、ここでは完全否定いたします。

入眠までの時間は減らせる効果は確かに有るのですが、反面“睡眠時間の短縮”と“早朝覚醒”の効果もあるので、結局、質の良い睡眠からは遠ざかるのです。

▽身体を休ませるために、サプリメントの摂取も有効です▽


まとめ

いかがでしたか?

質の良い睡眠には、入眠までの2時間をどう過ごすのかが非常に重要になってきます。

ご自身の習慣で、もし睡眠の妨げになるようなことがあれば、“効果のある行動”に変換してみてください。

以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!