はじめに
こんにちは!管理人です。
この記事ではHSPの方のお悩みや解消法についてご紹介しています。(私もHSPです)
今回は“結婚”(パートナーシップ)についてです。
特に
「結婚したいけど、交際がなかなか長続きしない」
「良い人はいるが、これから先どうしようかモヤモヤしている」
方にオススメです。
繊細さん(特にHSS型)向きの関係づくり知って、お役立ていただければ幸いです。
※ちなみに私は既婚者です。ですので、その目線で書いています。
HSPとは…
アメリカの心理学者 エレイン・アーロン博士が提唱する
“とても繊細な人(Highly Sensitive Person)”のことを示す単語です。
繊細かつとても敏感な気質を持つこのHSPは、世の中の5人に1人の割合でいるそうです。
(個人的には“もっといるのでは?”と思っていますが)
ここ数年間で、HSPのことがかなりメディアで報じられるようになりました。
タレントのロンブー淳さんもご自身がHSPということをカミングアウトをして、話題になっていますね。
よくHSPの方は“繊細さん”と表現されることがあるので、この記事でもそのように書きます。
この敏感な気質と上手く付き合うことが、繊細さんにとって豊かな人生を送れる秘訣です。
他人と付き合う上での注意点
あなたは結婚をしてみたいと思いますか?
“特に興味ない”と思われた方は飛ばしていただいて結構です。笑
では、交際経験はありますか??
おそらく、多かれ少なかれ“ある”のではありませんか?
繊細さんは他者への共感が著しく、自己犠牲の精神や、さみしがりな性質を持ち合わせています。
つまり
“好きになりやすい”
のです。
また、相手に対して気遣いもできるので、相手もそれを受け入れ、交際に発展しやすいとも考えられます。
ただ、繊細さんには飽き性な一面もあるので、交際期間は短いかもしれませんね。
私は今のパートナーと知り合うまでにお付き合いした方(数名)との交際期間は最大半年程度でした(笑)
お付き合いをする上で注意すべき点は
“共依存”や“主従”関係に発展する前にきちんと関係を精算するということです。
繊細さんは、基本的に穏やかな性格なので、相手にとって“都合が良いパートナー”になりやすいです。
相手が非繊細さんの場合なら尚更です。
そうならないように、きちんと距離を取りましょう。
結婚について
わたしは
“結婚”については特段オススメはしません。
なぜなら、
ただでさえ疲れやすい繊細さんが、さらに疲れやすくなる可能性が上がるからです。
結婚はパートナーとより良い関係を形成する必要があります。
その際にはかなりの気を遣います。
・お互いのこと
・家のこと
・仕事のこと
・身内のこと
などなど、気になることは数え切れません。
自覚が無い方は、“使ってないよ”と思われるかも知れませんが、実は疲れが溜まっているケースもしばしば。
相手との距離感が否応無しに近すぎる“夫婦”という関係は、かなり相手に恵まれないと継続は困難かも知れません。
昨今パートナーシップの在り方は柔軟に変化しています。
なので、結婚にこだわりすぎる必要はないのかなと思います。
同棲でも
内縁関係でも
お互いの理解があれば、なんでも良いと思います。
(ただし、子どもを授かった場合は話が変わってきます。それはまた別の機会にでも。)
最も優先すべきこと
パートナー選びのコツは
一緒にいても“苦”でない人
すなわち、心の距離感がちょうどいい方です。
心に曇りがあると、関係を継続するのが辛くなります。
相手の容姿や肩書きに囚われることなく、あなたが一緒にいて心地よい方を選んでください。
逆に気にしない方がいいのは
◇世間体
◇身内(親)からの圧力
です。
“周囲が結婚していて幸せそうだから”
と感じるかもしれませんが、それは「隣の芝は青く見える」からです。
各家庭、背景には色んなことが折り重なっています。一面を切り取って判断すると、痛い目を見るかもしれません。
また、両親から
“早く結婚して、孫の顔を見せてね”
なんて言われても
“はいはい”
などといってスルーしましょう。
両親をスルーする方法も、いずれ書いてみたいと思います。
※決してぞんざいに扱うわけではありません。まずはあなた自身を大切にした上で、親のことを想っていただきたいのです。
まとめ
ですので、結婚については
特段こだわる必要はありません。
あなたの想う相手としっかり話し合い、適正な距離感と、それに見合う関係性を形成するのがいいです。
それでも、良い相手と巡り会いたいと思った時には、こんなサービスも使ってみてください。
あなたに素敵な出会いがあるかもしれませんね。良いご縁がありますように。
いかがでしたか??
繊細であるがゆえの困難さはまだまだあります。
このブログで少しずつご紹介していきますね!
私のTwitterDMでもご相談を承ります(国家資格キャリアコンサルタント保有者)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
コメントを残す