保険屋さんに勧誘された時の対処法(“一緒に働きませんか?”編)

こんにちは!管理人です。

こちらでは

保険会社の人から“一緒に働きませんか?”と声をかけられたときの対処法

についてご紹介しています。

かくいう私も、声をかけられて保険会社に入社しました。

まさにこの記事の当事者です。

そして、私は声もかけていました。
つまり、採用側でもありました。

ですので、採用する側の気持ちも十分すぎるくらいに分かります。

そんなところも、ありのままに書いていきたいと思います。

この記事を読んでいただけたら、

貴方の中で、“どうすればいいか?”

が明確になることでしょう。

※もちろん、ここに記載していることが全てではありません。
あなたのご判断材料の一助になれば幸いです。

保険業界についての記事は、こちらにも書いています。

HSPの転職体験記 | 保険業界でうまくいく人いかない人

はじめに

前述のとおり、私は以前に保険の営業マンをしていました。

勤めていた保険会社は、某外資系の生命保険会社です。

入社するきっかけは、ヘッドハンティングでした。

外資系では“あるある”です。

保険会社は基本的に出入りが激しい業種でして、

特に、外交員(営業)については、入社から2年続く人は10%に満たないとも言われています。

ですので、慢性的に人手が足らず、常に人の補充をしていかなくてはなりません。

しかも、当然ながら誰でもいいと言うわけではありません。

会社は“優秀な”人を必要としています。

できるだけ“逸材”を確保しようと、保険会社の採用担当は、日々躍起になって声をかけているのです。

声をかけられたら

保険会社を名乗る方に声をかけられたら、

まずは

“私ってイケてるんだ!”

と喜んで思ってもらって大丈夫です。

なぜなら、保険会社の採用担当は外見をかなり重視するからです。

“保険”は大切なお金をお預かりするお仕事なので、“信用”がないと成り立ちません。

その信用を確保する為に、営業さんは“見た目”やあなたが醸し出す“雰囲気”をとても大切にします。

声をかけられたということは、あなたには、【感じが良い人】という“素養”があるのです。

なので、まずは内心で喜んでもらって大丈夫です。

ただし、警戒スイッチはonのままにしておいてくださいね!

シチュエーション

声をかけられたからといって、ほいほいと着いて行かないでください。

次はあなたが、“声をかけてきた人”を見極める番です。

重要なのは

①どこで声をかけられたか?
②どんな人に声をかけられたか?

です。

それぞれご説明しますね!

①どこで声をかけられたか?

意外と見落としがちなのが“どこで声をかけられたか?”です。

街中を歩いていた時でしょうか?
ハローワークや就職フェアの出口付近ですか?
それともお仕事中でしょうか?

優秀な採用担当はきちんと“場”をわきまえています。

逆に、ダメな人は空気を読めません。

見極めるポイントは

“あなたのことをどれだけ大切に思っているか”です。

例えば、
街中で急に“あの、すみません”と声をかけてくるシチュエーション。

あなたはどう感じますか?

基本的に“いいね!”とはならないですよね?

人生を左右する大切なお話をするのに、場所を選べないのはNGです。

正解なのは、
誰にも知られることない、落ち着いた空間です。

その空間を確保せずあなたを口説こうする人に、あなたはついていく必要はありません。

②どんな人に声をかけられたか?

これも非常に重要です。

人の第一印象は見た目で9割決まります。
しかもそれはわずか0.1秒だと言われています。

その人の見た目は、あなたの目にどう写りましたか?

ジャケットにシワが入っていたり、表情に覇気がなかったりしませんか?

そんな人があなたを口説こうとするなんで失礼千万です。

あなたはあなたが“魅力的だ”と感じた人にだけ、ついて行きましょう!

※ちなみに私はというと、当時、私自身の保険の担当者さんから、採用担当者さんをきちんと“紹介”してもらいました。

対策

拒否する場合の断り文句をご紹介します。

“親戚の叔母が保険屋さんなので、結構です。”

と言いましょう。

これは保険に勧誘された場合にでも使える常套句です。

そして、まさかの親戚の叔母さんから保険を勧められた際の断り文句は

“大切な友達が保険屋さんになった。”

と言いましょう。笑

ただし、あなたが“この人の話なら聞いてみよう”と思えたら、話を聞いてみるのはアリです。

誠実で真摯な方なら、あなたに貴重な情報を提供してくれることでしょう。

そして、あなたがおそらく今まで知らなかった保険の世界を知ることができます。

✔️保険外交員の収入
✔️自分の入っている保険について

などです。

少なくとも自分が入っている保険については知っておいた方が良いですし、

保険にまだ入っていない方は、どんな保険なら入った方がいいのかを知ることができます。

先方は、スモールステップであなたとの心の距離を詰めて来ます。

いきなり面接とはならないですが、担当者さんと話していて“ちょっと違うかな?”と思ったら早めにお断りしましょう。

担当者さんとお話する前に、ご自分が“何を”大切にしてお仕事をしたいのか、あなたの仕事における価値観を整理しておいてください。

それがないと相手の提案についつい流されていってしまいます。

そして、そのままズルズルいくと、それだけ断るのにエネルギーを要します。

まとめ

保険会社の担当のイメージは?と尋ねられたら、あなたどんなイメージをお持ちになりますか?

“コロコロ変わる”
“ちょっと胡散臭そう”
“ちょっとどころかかなり胡散臭い”
“押しが強い”

でしょうか?

誠実でない方や自分本位の方は多いですが、それだけではありません。

真摯に顧客にとって最良の提案をなさる方もおられます。

保険会社に限らず、あなたにとってベストなご提案をしてくれる方と、お付き合いしていきたいですね。

保険業界についての記事は、こちらにも書いています。

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